エステ後2009年09月01日 17:13

ペタン


エステ後のぼくです

ちょっと耳が変かしらん?

すぐに乾いて可愛くなる・・・予定です

止めて!2009年09月03日 16:45

風はあるけれどよく晴れています。
午前中に買物に行こうと思い、買物メモを持ち
外階段を下りながら目を塀のほうにやると
買物カートを引いた老婦人が立ち止まりました。

そして・・・
ドウダンツツジの枝をポキンと折ったのです。

多分私は逆上していたと思います。
「止めて下さい!」駆け寄りました。

「すみません、あんまり綺麗なのでつい」

キレイ?綺麗なら折ってイイのかっ?
それに綺麗ではないのよ、このドウダンは!
まだ紅葉していない葉は緑なんだか
枯れかかっているのかという色合い。
おまけにすっかり弱っている、どこがキレイなんだ?えっ?

一瞬のうちにコレだけの罵詈雑言が頭の中を渦巻く
・・・でも言えないわね

折った枝を返そうとするから
「いいですよ、それは(くっ付けられないしね)
この木は弱っているのでもう折らないで下さいね」
それだけやっとの思いで言いました。

自転車に乗り走り出そうとすると、八重のムクゲの花が
塀の近くにたくさん落ちています。
塀の内側はほったらかしですが、歩道に落ちた花は
朝夕片付けています。

とりあえず買物に行き、帰ってから見ると
ムクゲの枝が1本むしり折られたように枝の皮がむけて
もう1本は折れ曲がってぶら下がっています。

あのくそばばあ!(失礼・・・)

違うかもしれないけれど、
いやきっとあのばーさんに違いないと断定。
どこかのばーさんを怒ったけれども
すごく情けない話・・・

「津軽」2009年09月05日 12:32

弘前旅行した時に友人の案内で斜陽館へ行きました。
太宰生誕100年で観光客がたくさん。
そう言いながら私もその一人!
はい、そのとおりです。

家に帰って弘前旅行の話をしていると
『《 津軽 》 は読んだのか?』と夫

「ううん、太宰はほとんど読んでいないわ。
《 斜陽 》は最初の何ページかで挫折したもの
ほら、《 お母様がスプーンをヒラヒラと 》 だっけ?
あそこしか覚えていない、あとは 《 走れメロス 》 くらいよ」

『斜陽館へ行ったのだから読むといいよ』
ご親切にも本を持って来てくれる
「うん、そうするわ」

小さな親切、大きなお世話・・・?

ところがですねぇ~面白かったの!
面白い
けれど、古い文庫なので活字が小さい。
それに、古い文庫なので(しつこいね)黄色く変色している

読んでいると目が疲れるので少ししか読んでいられない。

『それなら新しいのを買うといいよ』
「いいのよ、少しずつ読むから」
『文庫本がナンボのもんじゃ!ケチだなぁ~・・・』
「いいのよっ!」

読んでいて津軽の地理がまるで分からない、もどかしい。
弘前・黒石・竜飛は分かるけれど
あとは、う~っすら・ぼ~んやり

もともと地理は苦手。
聞かないで下さいな、ナニが得意だったかと・・・

何とか半分まで読み進み、あとは
旭川へ行く車中で読むことにした。
ウチでならばちょっと地図を手に取れるけれどなぁ・・・

ふと思いついてA4の紙に古い地図をコピーした
(新しいのは統廃合で地名が分かりにくいの、苦手の地理)
四つに折ると文庫本の大きさ、
栞のように読んでいる箇所に挟んだ。

結果、なかなか具合が宜しかった・・・

歴史的な記述は字がみっしりと並んで
目がちらちらしてちょっと辛かった。

一番面白かったのは、お客を歓待する場面
読みながらクックックッと笑った。
太宰で笑うとは思わなかった。
クライマックスは小泊ですね、最後の最後。

以外にも面白く読めました。

女心2009年09月06日 10:00

先日の話です。
同期会に出席するために支度をしていてふと迷いました。

洋服は去年衝動買いした夏服があるので
それでヨシとしましたが、襟元が大きく開いています。
ネックレスどうしよう?

たくさんあるのよ(ウソだけれど)
でも、これに合うのは?

私は真珠が大好き。
本当は普段でもしたいくらい好き、しないけれど。

無駄と思いながら付けてみる、仰々しい感じになる。
外国の女性はさりげなく付けているけれど似合う。
真珠の一連のネックレスをシンプルなシーターに付けて
それがよく似合う。
背の高さ、顔立ち、立ち居振る舞い何もかも違うでしょうが
なぜさりげなく見えないかなぁ~

残念だけれど外して、
細いプラチナのチェーンに真珠の一粒
これならまあまあかな?

冠婚葬祭にしか出番のないネックレスを仕舞う。
無念だ・・・

エステ中2009年09月08日 22:57



こんばんは

ぼく、目やにが付いたので
蒸しタオルで包んでもらっています

このあと綺麗にしてもらいますから
今日はこのまま失礼致します。

おやすみなさいまし・・・

それはCMから始まった2009年09月10日 20:44

イヤリングは好きですが落としそうな気がする
落としてはならじと硬く締める
締めるから痛いので滅多に付けることはなかった。

ある時テレビのコマーシャルでバレリーナの少女を見た。

綺麗な子だこと・・・
ほっそりとしているねぇ~

黒いレオタードに白いチュチュをつけて
顔はやや斜め向き、バーに手を軽く置いて
それからすーっと手をのばし軽やかに踊る

その時に私は見た!
耳に真珠のピアスが!!

髪は小さくお団子にまとめ
耳たぶにぴたりと付いている真珠

あぁ可愛いなぁ~
ゆらゆら揺れるのも良いけれど、あの真珠は素敵だ!
何のCMだったか忘れたがあの耳の真珠は忘れられない。

当時、娘は大人になってから始めたバレエに夢中でした。

大型スーパ-の中にアクセサリーを売る店があり
そこで一見ピアスのように見える
マグネットで止めるイヤリングを買いました。

これを付けて踊る娘は
想像の中では軽やかに鳥のように跳躍している
(決してドッタンバッタンではありません)
髪はお団子、耳にはニセ真珠!

似合うだろうなぁと(親ばか丸出しですみません)
思いながら手渡しました。

それからしばらくして娘の耳に小さな金のイヤリングが・・・
「それマグネットなの?」
『うん、そうよ』
「ふ~ん、可愛いね!」

しばらくしてからイロイロなイヤリングが耳を飾る
ピンクや水色の真ん丸いの、
星だったりナンだかだったり可愛いデザイン・・・

「それマグネットなの?いろいろあるねぇ~」
『フフフ・・・違うの!』

「えっ?なにっ?もしやピアスなの?」
『そう金のしていたでしょう?
あれファーストピアスって言うのよ。
マグネットのは可愛いけれど、踊っていたらすぐ落ちるから
落ちないのが欲しくなってさぁ~皮膚科でね・・・』

「ちょっとちょっと・・・じゃぁお母さんが火をつけたわけ!」

あれからもう15年ほど経つか・・・?
母は未だに耳に穴は開けていないので
何もつけていません。
もう今更でございます~

落し蓋2009年09月13日 10:48

大抵のものは何とか捌けるけれど
ホヤ・ナマコは遠慮したい。
ついでにカスベも「できな~い」と
時々・・・いや頻繁に・・いや・いつも言う。

やればできますよ、やれば・・・しないだけ!

先日も、真冬には高い真カスベが安いので買いました。
私は食べないけれど、酒の肴です。

夫がごとごと調理、洗い、切り、鍋に入れ
『落し蓋』と言う。

鍋の直径は(内側)16cm
一番小さい蓋を出したけれど少し大きいわ
アルミホイルを蓋代わりにしようと棚から取ると
このようなものがもう鍋に入っていました。
男の人はそのあたりの発想が自由なんですね。

帆立の貝殻です。
前に殻付きの帆立を買ったとき
綺麗に洗ってしまっておいたのが何枚かあります。

小さい七輪にコレを載せて麺つゆを入れ
あとはナニやら具材を入れて
晩酌をしながらたまに楽しんでいます。
美味しそうなら一口盗む・・・ワタクシです。

青森では、もっと大きな貝殻が売っていたのを
思い出しました。

《 からげ 》 って?2009年09月15日 16:56

私の好きな作家、藤沢周平の小説の中に
庄内の食べ物が出てきます。

「三屋清左衛門残日録」で主人公が
友人と赤カブの漬物を取り合う場面

「用心棒シリーズ」の第何巻でしたか?
心惹かれる女性と話をして古里の食物を懐かしむ、
漬け物や《からげの煮付け》が出てきます。

《からげ》ってナンだろう?と思っていました。
とにかく食べ物らしいけれど・・・

たまたま一昨年の秋に厚田で(札幌中心部から45Km程)
見つけて買ってまいりました。
奇妙なモノ!!というのが感想です。

カスベの干したものだったのです。
水で戻して煮付けるようですね。

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前回の「落し蓋」でカスベのことを書きました。
それで「からげ」のことを思い出しました。