ちづこ&ウーゴ2011年11月02日 23:13

それは、札幌が「よさこいソーラン」で
ざわめいている頃でした。

帰省していた次女が、キタラから帰って
チラシを渡して言います。

「キタラにちづこさんが来るわよ。行かないの?」

どれどれ?
う~ん、日にちが・・・
バレエのすぐあとよ。

「大丈夫よ」
(ナニゆえにそう簡単に言う)→ハハの内なる言葉です。

「いいの?今見ないともう見ることは出来ないかもよ」
(また弱みを突く)→ハハの内なる言葉です。

ナニの話かって?
「エル・タンゴ2011」の公演ですが
ちょうど次女が帰省する直前に、NHKBSで
ちづこさんの踊りを見たばかり
その方がキタラに来るという。

ただねぇ~今までに「エル・タンゴ」公演は
2度行って、2度とも不完全燃焼
もう行かないわと決心したのよ。

ちづこさんか・・・ちづこさんのダンスか・・・
ちょっと見たい気が。

と、なりましてね、チケットを買い、今夜行きました。
早々と6月に買ったので、4列目の良い席でした。
あいも変わらず言うと、宝塚なら(以下自粛)

肝心の公演ですが
そうねぇ~アルゼンチンタンゴにしては
お上品にまとまっておりました。
同じお上品なら、コンチネンタルタンゴのほうが好きかな?

最後のリベル・タンゴと
アンコールのラ・クンパルシータは
なかなか情熱的に踊っていましたわ。

テレビで見たちづこさんよりほっそりしていました。

「神隠し」 翔田 寛2011年11月03日 21:20

図書館でふと目に付いた題名「神隠し」
私は藤沢周平ファンで、大体の本は読んでいると思います。
藤沢作品に同じ題の本があったなぁ~と手に取りました。

副題がちょっと長いのですが
「子預かり屋こはる事件帖」
表紙をめくると、本の帯が貼り付けられ
それを読むと、面白そうなので借りました。

腕利きの大工だった夫と
死に別れた「こはる」は
煮売り屋≪おかめ≫を営んでいる。
近くに煮売り屋が開店し、
売り上げが伸び悩む中
子どもの扱いが上手な「こはる」が
思いついた商売が、子預かり屋
今で言う保育所のようなものですね~

「こはる」の身近で起きた奇妙な事件に巻き込まれ
煮売り屋の下ごしらえや販売の合い間に調べて
解決にひと役買うことになりますが
犯人逮捕!というわけではなく
哀しい裏事情を汲み、そっと解決していきます。

いつも≪おかめ≫で蒟蒻を買ってほおばる同心も登場するので
宮部みゆきの「日暮し」シリーズの煮売り屋「お徳」を思わせますが
「こはる」はまだ若く、二歳の子どもを育てています。
シリーズ化しないかしら?

ひとつだけ気になるのは、
「こはる」が自分のことを「あたい」というのです。
江戸時代の長屋住まいのおかみさんは、
自分を何と言っていたのでしょうね?
「あたい」でしょうか? 
「あたい」だと、何となく子どもが言うような感じがしますが
「わたし」? 違うような・・・

そう思って今まで読んだ本を思い浮かべても
さて、浮かんできません。

犬はもろみ酢、飼主は?2011年11月04日 16:29

重い腰を上げてインフルエンザの予防注射に行きました。
まだそう寒くないせいでしょうか
午後の病院は空いていました。

帰りに生協に寄って買物

そうそう、赤カブを漬けるのに酢を使うわね。
自転車に乗ってきたことだし、
ついでに米酢も買いましょう。

酢の置いてある棚に近づくと、
上段に少々高めの酢があり、もろみ酢もあります。
ちらっと値段を見ると米酢よりは高いわね~

先ごろ、犬が病気という知人と話をしました。
病名も聞きましたが、他所のワンコのことなので
忘れたのですが、ひとつ大事なことを覚えています。

「食べ物も、ヤーコンをもろみ酢で和えて云々・・・」
『それは大変ね~犬は割と酢の味が好きみたいよね』
「そうなのよ」

と、話しているうちにふと疑問

『もろみ酢ね~人間様は何酢を召し上がっているの?』
「・・・米酢・・・」

二人で大笑いです。

困った2011年11月08日 16:07

3日前に、早々と喪中欠礼のはがきが届きました。

その時から私の苦悩が始まっています。
苦悩・・・なんて大げさなと思わないで下さい。

夫の大学時代の友人で
夫が亡くなったときには、手紙と香典が送られてきました。
その方が6月に亡くなられた・・・

さて、香典だけ送るというわけにはゆかないわね。
亡くなられた方は夫の友人
私は、いったいナンと書いたらイイものやら。
ほんの数行で書く言葉は尽きてしまいます。

困った、困った、困った
ここで困ったと言っても仕方がないけれど
こまった。

文化鑑賞会2011年11月09日 20:24

今日は生協の文化鑑賞会で「錦織 健」のコンサート。
ちょっと早めに家を出て友人とランチのあと
会場の教育文化会館に向かいました。

道には落葉が降り積もり
ドウダンツツジは真赤に紅葉して綺麗です。
冬囲いされた木々も目に付き
冬支度は着々と進んでいるようです。

ウチはまだよ~
予約はしてあるけれど
電話して催促したほうがイイのかしら?

会場は満員でした。
平日の昼間ですから女性が多く
その女性も平均年齢は高いです・・・

知らない曲も多かったのですが
オペラのアリア、ロック、日本の歌など

なによりもトークが上手と言うか、楽しくてね。
TPPの話題
日ハムに指名された選手の話もちょこっと。

帰途に着くバスに乗った辺りからもう暗くなって
4時半過ぎると、もう夜のよう

これからしばらく、夜が長い日々です。

畑の始末2011年11月10日 19:45

朝から良いお天気です。
大物を洗濯してベランダへ干しましたが
外へ干すのも今日でお終いかな?

電話があり、冬囲いは日曜日になりました。
日曜?・・・ちょっと迷ったのですが
週間天気では雨が降りそうなので
朝から来ていただくことにします。
教会はおさぼり!

暖かいうちにと畑の大根を抜き、人参を抜き
葉を切り取って畑の隅にいけました。
大根は、太いものから食べたり漬物にしたので
細い小さなものしかありませんが、何かになります。

人参もまあ人参と分かるのもありますが
葉っぱだけ立派に育ったものも。

形の悪いもの、小さなものは、ジャムにしようかな。

洗濯物を取り込んでから、竿を外し
スノコを立てかけます。

だいぶ片付いてきました。

銀杏2011年11月11日 20:27

友人と出かけました。
市役所のロビーで119コンサート(消防音楽隊です)
30分ほど聞いて、何となく地下街へ降りてしまい
やっぱり外を歩きましょうと上へ出て、南一条へ
やっぱり大通りにしょうと大通りのほうへ向きを変える直前
目の端に「・・・塩饅頭」という文字が。

「ちょっと待って」と友人を止めて、
店頭に饅頭が並んでいるのを見る。

塩饅頭105円と言う表示。
105円・・・と、思いながら側による私。
饅頭の引力はすごいのよ!(値段にも惹かれた)

小さな一口の饅頭が10個入って105円ですって?
1個ではなく10個で~?
谷中福丸塩饅頭か・・・
後先考えず(冷凍してもいいしね)2包み買う。
計20個、一口饅頭だから20口、エヘヘ・・・

大通りのイチョウの葉が少しの風でハラハラと散って綺麗
きれい きれい と暇人のおばさん二人たたずんで見ている

見ているだけではなく、銀杏もつい拾ってしまう。
見上げると枝には鈴なりの銀杏が。
まだ少し早いのかしらね?

拾ったものの始末は面倒なので
銀杏がだ~い好き、という友人に渡すと
「始末してから5粒ほどお届けします」と言う。

10粒は来ますな!


道庁


中に入ると、池には鴨やらナニやら・・・



イチョウの樹の幹に絡む赤い小さな実
これはナンだろう?


これで〆2011年11月13日 19:06

明日、週明けからお天気が崩れると言う予報なので
数日前から少しずつ畑を片付けて
それに加えて、続けて出かけたので少々くたびれています。

昨日は宝塚の全国ツアーでしたが、目が痛くて困りました。
目薬をさし、肩こりからかもしれないと、痛み止めを飲みました。
葛根湯も飲みました。
思いついて出来ることはこれで全部・・・さ~て、出かけますか。

今まで札幌で良い席を買えたためしがありませんが
驚いたことに、3列目でした。
オペラグラスなしで顔がはっきり見えます・・・
もう、どの生徒さんも可愛くてね。

ショーはとても良かったです。
好きなショーですね。
お芝居も良かったですよ。

これで買ったチケットは全部無事に見終わりました。
芸術の秋もこれで〆、あ~ぁ つまらんのぅ~




そして、今日は朝から冬囲いです。
ついでに、少し木の枝も切ってもらうことにしました。
梅の木も大きくなりすぎたし、オンコの下枝が邪魔な木もあるので。

取り残したピーマンの実を採ってから抜きました。
汚くなった菊の花を切り落としました。
バラを切り詰めました。
植木鉢はもう風除室に入れました。

でも、まだ雪は降らなくてもいいからね!