大根2012年08月03日 20:48

春に、たいして期待もせず蒔いた大根の種
気温が低くてなかなか大きくならず
間引き菜を食べたりしていました。

7月中旬以降、急激に気温が上がったら
大根も育ってしまいました。

自分でも食べていましたが、お隣に3本押し付け
友人にも持って行ってもらいました。

長女に送る荷物があったので、その中に
大根・胡瓜・春菊・水菜・大葉・ササゲなどを
無理やり詰め込みました。


私は、大根の煮付けにも少し飽きました~
冷麦のたれや、きのこの醤油漬けにも
大根おろしを入れているけれど消費はわずか・・・

さて、今夜は?
大根のナムルにしてみました。
おろしには、干し海老をぱらりと乗せました。

まだ出来上がっていませんが、大根を干しています。
切干大根だよ~
(上手くいきますように)

なぜこんなに焦っているかと言うと、トウが立ちそうなんです。
自分で作ると無駄には出来ない気持ちになりますね。

袖振り合うも2012年08月06日 21:17

ある短編小説を読んでいて
いつもならすーっと読み進むのですが
ちょっと引っかかる言葉がありました。

「袖振り合うも他生の縁と申します。御迷惑でなければ(後略)」
という一文

ずっと「袖すり合うも他生の縁」だと思っていたので
違う感じを受けました。
私の勘違いか?
と、すると ン十年間違って覚えていたわけ?

ネットで探索
「袖振り合う」は勿論ありますが
「袖すり合う」も勿論(?)あった(やった~!)

辞書
新明解 「袖触リ合うも多生の縁」 おんや?
広辞苑 「袖振り合うも他生の縁」 うんうん。

更に探索
おぉ~これによると仏教用語で「多生」が正しいとある
「他生」だと「前世と来世」のこと
「多生」は何度も生まれ変わるなので
来世の事はまだだモノね、
今までの縁でということで「多生の縁」か・・・

「袖振り合うも多生の縁」が正しいのね。

この広辞苑はかなり昔に買ったものです。
奥附きを見ると昭和41年の版。
いまはどうなっているのかな?

ま、どうでもいいや~
多少とも(これは多少よ!)脳の活性化に繋がっただろうから・・・

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 東野圭吾2012年08月08日 16:06

昨日、図書館で予約していた本を借りにいきました。
本を借りるのは ひさしぶり~

家に帰ってネットで確認すると
私の後に1,420人も待っている。(全市で36冊あります)
急いで読みますね!
半分読みましたが、昨夜は無理で
今日お昼過ぎまでかかって読みました。

前のように読むのに集中できなくなりました。




空巣に入って逃げていた3人がとりあえず朝までと
入ったのが、かなり昔に閉店したような雑貨店
そこに相談の手紙が投げ込まれるが
それはどうも過去からの手紙のようで・・・

ファンタジーですね~
私はこういう展開は好きです。


ふらっと出かけて2012年08月09日 22:53

明日、実家のお墓参りに行く兄に
同行させてもらうことになりました。

姉の家にも寄るので手土産はお菓子?
近くのスーパーの菓子屋さんで見繕うかな~と
思ったけれど、街まで行くことにしました。

昼のニュースで
「筆をくわえて詩画を描いている・・・」

そこまで見て《星野富弘》と思いましたが
違いました。

北海道の方で、阿部俊明詩画展とあります。
ついでなので、そのデパートへも行きました。

何というか、独特のものがありました。
星野さんのは、優しい花の感じを受けますが
もっと強いものを感じます。

いや~絵は全く分からないのですが。

そして・・・一応売り場もパトロール~
いえ買いませんよ。
欲しいのはあったけれども。

あら、素敵なバック!
買いません!桁が違うのよ・・・

肝心のお菓子ですね。
忘れず買いましたよ。

ケロケロッ!2012年08月11日 17:35

昨日はお天気イマイチながらお墓参りに行きました。
兄夫婦が行くのに同行したのです・・・というか
無料送迎つき(?)の上、車の中で
ジュースだおやつだと義姉の差し出すものを
パクつきながらの好待遇でございまして。

実家のお墓は甥や姪が掃除をしてくれています。
いつもありがとうね!

親戚のお墓にも寄りました。
お花はまだ元気なようでしたが
持参のお花も一緒に入れようとして
花を取り出し、水は?と花立てを覗き込むと
「わっ・・・」と声が出てしまいました。

ほとんど水のない底の方に蛙が!
「夢ちゃん、水・みず・ミズを入れたら・・・」と義姉
どぼ どぼ どぼ~
蛙はそのまま花立てのふちへ


再び「「わっ・・・」とは言いませんが内心では言っていたね。
苦手なのよ~

見ているとピョンと出てきました。
墓石の上は熱いだろうねぇ~



兄が「このままでは死んでしまうぞ」と言い
私もあせって辺りを見回すと少し先が土手のようになっています。
「あそこ、川じゃない?」

兄は何とか蛙さんを手の中に包むように捕まえ
土手のほうへ走ります(年だからゆっくり走っていた)

「水の中ですぃ~っと蛙泳ぎをしていた。
ほら北島康介みたいにさ」

兄は優しい
きっと良い事があるに違いないです。

マウスとキーボード2012年08月17日 21:26

お墓参りに息子夫婦が来た翌日
ネットで注文してあった丸型蛍光管が届いたので
居間と和室の3ヵ所、取り替えてもらいました。

息子がいるうちに、
気になっていたパソコンの埃を掃除しようと
「ちょっと、これでいいのかしら?」と
前のほうを開けました。
「横も開けられるよ」と。

「わ~ホコリがいっぱい!」
「一回も開けていなくてこれなら善い方だよ」
~とは、不精していた母への慰めかしら。

パソコンは買ってから(息子の組み立て)7年です。
途中でメモリーを増やしていますがよくもっています。

「何か買い物はないの? 重いものとか、嵩張るものとか」
とのありがた~い申し出があったので
「マウスを買いたいのだけれど」と言うと
電気屋さんまで行ってくれることになりました。

「ついでにキーボードも買おうかな~」

キーボードは2年前に一度壊れているのです。
裏蓋を開けて無理やり直しました。
ちょっと間に合わせのつもりで、2年数ヶ月・・・

マウスもキーボードも思ったより安くて少々びっくり。
どちらもワイヤレスにしました。
おまけに息子夫婦がプレゼントだと支払ってくれました。

よく分からないけれど 、こちらのほうがイイよとのことで
BlueLED(なんじゃらホイです) だそうです。
真赤なマウスにしたよ~(携帯と同じ色)

寂しいお墓2012年08月23日 23:26

「寂しいお墓」といっても
立派ではないと言う意味ではありません。
立派さ、大きさでは我が家のお墓はひどく寂しいかも。

里塚霊園の芝生墓地で、規格の決まった
小さなお墓がずらっと並んでいる一角にあり
ウチの区画は、なだらかな坂の途中にありますが
その数列上に偶然にも知人のお墓があります。

非常に変わった苗字なので、名前が目に入ったときに
「○×家」とある後へ廻ってみると
お墓をたてられたお名前が間違いなく知人でした。

ただ、その方の名前は刻まれていないので
まだお元気なのかしら?と思いました。
お元気だとすればかなり高齢です。

その時はそのまま忘れていましたが
お知らせや書類が溜まっていたのを整理した時に
教会の召天者の没年がプリントされたものが出てきました。

「あら、姑の亡くなった月が間違っている・・・」
3月が8月になっています。
何かで見間違ったのでしょう。(老眼だし・・・)

あら、その知人も亡くなっています。
お墓に納骨はしたのかも知れないけれど
名前を刻むお子さんか親戚がいなかったのかもしれない。

今度(いつだろう?)お墓参りに行った時に
一緒にお参りしましょう・・・

白い木の十字架2012年08月24日 21:59

今年のお墓参りの時のことです。

ウチのお墓は、霊園の芝生墓地で
規格の決まった小さなお墓が
ずらっと並んでいる一角にあります。
少し進むと自由墓地の区画になり、
昔ながらの形や洋式のものなど
いろいろな形のお墓がある中に
去年はなかった(と、思う)お墓がありました。

なぜ気が付いたかというと、
白く塗られた木の十字架が立っていたのです。
小さいけれどとても目立ちました。
側にはツツジか何かのまだ小さな木が植えられていましたが
そこの場所から何か暖かなものが
流れてくるような気がしました。

写真を写して娘に送りたかったのですが
何だか非礼を働くような気もしたので止めました。

可愛い可愛い、白い木の十字架でした。