最近読んだ本 ― 2019年09月07日 17:25
これは、本屋で目に留まって買いました。
中味も何も分からず・・・
お坊さんの修行だよね?
勿論理不尽なまでの出来事が多いはずだよね?
こんな感じで読み出したのですが、
割と面白かったです。
前に読んだ、「永平寺修行記」と違って
お話ですからね~
私は、芥川賞受賞作ってほぼ読みません。
ところが、図書館でこれを見つけてパラパラと読むと
東北弁の書き出しで、面白いかもと思って借りました。
うん、最初は面白かったのよ。
途中でイヤになった。
ずらずらと自分の心の声が続くのですが(東北弁で)
東北弁は分かるのですが、それで?それがどうしたのさ?
うん、やっぱり芥川賞受賞作は好みでないわ~
最後は我慢比べのようにして読み切りました。
これは上下巻あって、しかも長くてそれぞれ400ページ以上かな?
これも、上巻は面白かったのです。
信長の妻、帰蝶が不器量だったって設定・・・
ただ登場人物が多くて(最近、物覚えが悪いし)
下巻になると官位名で呼んだりするしね。
まあ、想像の世界、あの人だろうなぁ~と。
大体当るけれど。
ほら、来年の大河が明智光秀が主人公でしょう。
下巻になると光秀側から物語が進むの。
歴史で習った最後を知っているし
ハッピーエンドではないのは確かだろうし。
大河では、謀反に至ったわけをどう説明するのかな?
との興味があったので読みました。
これも最後のほうは疲れました。
あとは「ひょうたん」
のっぺらぼうの町方同心が主人公という、ありえない話です。
近藤史恵の歌舞伎モノや萩尾望都のマンガなども読みました。
読んだ本を書き留めていますが
題名を見ても内容を思い出せないものアリ(多いのよ!)
淋しい限りです。
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