雨降り2011年05月01日 14:43

朝から雨です。
風も強く傘をさして歩くのが一苦労です。

お天気のせいか、用事があるためか、
今日の教会は人が少なくちょっと寂しい感じです。

今までは、ただ聞くだけだった説教ですが
少し注意深く聞くようになったと思います。
それでも時々意識不明に陥るようで(集中力の欠如!)
何が何だか分からなくなります。

今日のお話の中で
『悩み・悲しみを恵みと捉え、鍛えられ精神的に強くなろう』

  ↑ 難しいですね・・・
特に今被災地に住まわれるかたには

間違えて捉えていたらすみません。
集中力がないのよ。先に謝っておきます~

珈琲屋の人々2011年05月02日 15:25

朝から風雨が強く、外へ出ることは出来ないほど。
アサイチでゴミを出しただけ。

ま、本でも読みましょうか。

『珈琲屋の人々』 池永 陽

この作者の本は初めてかもしれません。
図書館の本棚から、適当に題名で抜き出した本です。

ページをめくると、帯を切り貼りしてあります。

東京、下町の商店街にある喫茶店『珈琲屋』
そこは、心に傷を負った者たちが集まる交差点。
さまざまな人間模様を、情感溢れる筆致で描いた連作集。

ふ~ん、連作か・・・

最近は長編を読む根気が失せています。
連作短編集は、芯となる登場人物が決まっているので
覚えることが少なくて良いわ~(キケン!惚けへの階段・・・)

主人公は人を殺したことがあった。
それ故にか、ここに集まる人々は何かしら問題を抱えている
抱えていなかったらお話にならないけれども

夫が浮気をした元クリーニング店の妻
家業が傾き援助交際をしようかと思いつめる女子高生
寝たきりの妻を介護する夫の前に現れた心ときめく女性
主人公が殺した男の妻

情況は暗く、重い話ですが、するする~っと話は進みます。
後味もさほど悪くありません。
・・・が、最後の最後、この終わり方はイマイチ。
何しろ、私は人間がお目出度く出来ていますから
小説の中くらいは明るく終わって欲しいです。

ベビー帆立2011年05月04日 12:05

先日近所の方から頂きました。
「帆立の稚貝です」
『ご馳走様』

帆立の稚貝は、近くのスーパーでは
ベビー帆立と名付けて売られています。
小さな小さな帆立です。
ただ、買ったことがありませんので、どうしようか?

困った時のネットですな!

お味噌汁・・・
お味噌汁ねぇ~
殻を洗わなくてはいけないよね。

小さな殻を小さなたわしでゴシゴシ
汚い汚い
何度水を替えたか分からないわ

頂いた半分ほどの量をお味噌汁にしました。
中の実は小指の先ほどでしょうか
当たり前ですが、小さいながらも帆立の形をしています。

一人なので、3回分くらいになりましたが
ネギもたっぷり入れて食べました。
美味しかったですよ。

残りは(面倒だったけれど)殻を外して
佃煮風に甘辛に煮付けました。
何だか久しぶりに料理をしたような気分です。

(殻外しは面倒でした・・・)

甥の来宅2011年05月05日 11:25

雪が溶けてからも、寒い日、雨の日が続きました。
今日はいくらか晴れ間が見えてきたので
大物の洗濯を済ませ、今年初めてベランダに干しました。

昨日も朝から雨降りで寒く、暖房を入れてもヒヤッとします。
室温を見ると22度ありますが、外気温が低いので
寒く感じるたのでしょう。
予想最高気温が7度ですから寒いはずです。
今日はもう少し上がるでしょうが(予想は11℃)
桜の開花も遅れるかもしれないですね~

その昨日のことです。
フリースを羽織り、ひざ掛けをして本を読んでいると
電話が鳴り、甥夫婦が「これからお訪ねします」と。

夫の姉の息子なので、私には義理の甥になります。

少々話をして、立ち上がりながら言うことが可笑しい
「さて、夕張の寂びれ具合を見に行くとしようか」ですって。

こういう言い方は夫に似ています。
夫の父親のほうの血筋でしょうか。

『そうねぇ、夕張にお金を落としてきなさいね』
と、送り出しました。
何か買うものが見つかったかしら?

ボイラー点検2011年05月07日 12:38

相変わらず寒い日が続いています。
今日は暖房用のボイラーの点検日です。

最初に言われた日の都合が悪いので16日に変更しました。
ところが、5日夕方に電話があり
「明日は点検日ですが・・・」
ちょっと慌てました。
急いでカレンダーに書いたメモを見ると
間違いなく16日に《午前ボイラー点検》と書き込んでいます。

『いいえ、明日ではなくて16日になっていますが
明日でも大丈夫ですよ』と言うと
「いえ、明日は緊急で他所のお宅の修理に行くことになりました」

(それで?ウチは関係ないわよ・・・)内心思いながら
『ウチは16日ですが』
「それで申し訳ないのですが、点検を
次の日の7日にお願いしたいのです」

(だ~か~ら~『16日なのよ』って言ってるでしょう。
聞いていないのね)

『はい、7日の午前ですね。宜しくお願いします』

私は6日でも7日でも16日でも構わないの。
12日が都合が悪かっただけ。

毎年の定期点検と3年に一度の不凍液交換が終わりました。
そして、支払いの時に

「ファンの部分の音が気になる
部品のある間に交換したほうが良いかもしれないですね・・・」
『その部品はお幾らくらいですか?』
「6,500円です」
『じゃぁお願いします』

ということで、部品があれば交換してもらうことになりました。

来年は給湯のボイラーも点検です。
家を維持するにも何やかや面倒が付きまといます。
今まで難なくやってきたことですが
いつまで出来ることやらね。

こういう事のほか全て、今までは
夫に形ばかりの相談というか
《こうしますね》という許可というか
責任の一端を負わせると言うか
逃げ道を作ると言うか・・・

ま、無責任でもやってこれたということですね。

日曜日は2011年05月08日 17:31

相変わらず寒く、暖房が入っています。
最近日曜日に、晴れ晴れとしたお天気はありません。
暖かくなってほしい、せめて晴れてほしい。
心がけが悪すぎるのかもね・・・
(私一人のせいではないよ~)

昨日、豊後梅が1輪だけ咲いていましたが
教会から帰ってふと見ると、
紅梅がほころびかけています。
これって3分咲きくらいですかね?
この寒いのに健気だこと・・・

迷子石2011年05月09日 16:34

少し気温が上がり暖かくなりました。
午前中は晴れていたので畑の片付けをしました。
今は曇って少し寒く感じます。
また暖房を入れようかしら?

「迷子石」  梶よう子

図書館で借りました。
この作者の本を読むのは
2冊目 時代物です。
前作「いろあわせ」は主人公が摺師でしたが、今回は医者です。

見習い医師・孝之助は、副業で富山の薬売りがおまけに付ける
版画絵を描いている。
偶然、富山藩の存亡に関わるお家騒動に巻き込まれる。
何かあると胃がしくしくと痛み、技量はあっても
自分に自信のないこの主人公、うろうろと思い迷ってばかりです。

ミステリー時代小説と帯にあります。
さほどミステリーと思いませんでしたが、面白く読みました。
文体も好きな感じです。

気温の感じ方2011年05月16日 17:02

旅行で家を数日留守にしました。
出かけるときに(この時期ですから)
もちろん暖房は切っていました。

出た日は晴れていて最高気温は19℃だったようで
その後は12、12℃です。
帰りついた日は9℃

家に入ると室温は17℃ありましたが
とにかく寒い
迷うことなく暖房のスイッチを入れました。

常ならば17℃から22~23℃にすぐなります。
ところが16時から2時間経っても20℃
暖房パネルの目盛りを最大にしました。

温まり出すと速い・・・

目盛りを下げながら気が付きました。
テーブル・カーテン・壁・床・天井、家財道具一式
何もかも冷えていたのですね。

今朝も室温は同じくらい
寒さに弱いので暖房を入れました。
すぐに暖かくなります。
病院に行く時に消して行き、今は室温21℃

午前中は強風で体感温度は低く
今は雨降り、薄ら寒く感じます。

気温は低くても
晴れると気持ちが良いのですけれどもね。