日々の暮らし

旅行に行く2日前に、パチンという感じがして、
鏡を見ると右目が赤くなっています。
目の血管が切れたのですね。

たまに　こんな風になります。

初めてなったときは
あまりの凄さに驚いて眼科へ飛んで行きました。
「出血は自然に収まります。鼻血のようなものです」
と言われ、それ以来我が家では《目血》と言っています。

今回も大した目血ではなく、そのまま出かけました。

東京へ着いた翌日、鏡を見ると
右目はほとんど収まっていますが、左目が・・・・
今まで見たこともないほどの血の色で白目が真っ赤！

宝塚観劇の日で、次女と出かけました。
そのような眼でも、観劇に支障はありませんが
私の眼を見た人は気持ち悪かったでしょうね。
すみませんね。

席に着くと前の席に大きなお方が！
舞台センターが真っ黒
私の目は真っ赤（関係ないか・・・）
頭を右や左に傾けながら何とか見ました。
休憩後に、隣席の方が耳打ちしてくださり
近くの空席に移動しました。

帰る頃には電車は混んでいて
つり革に掴まると背が小さいので辛いです。
途中の駅で座席の棒に掴まることが出来て
あ～良かったと思ったら
「どうぞ・・」と男性が席を譲って下さいました。

「ありがとうございます」と座りましたが
よくよく考えると血走った眼のおばさんが
よれよれ～っと目の前に立ったので
哀れに思ったのかもしれないですね。

男性はお仕事帰りでお疲れでしょうに
こちらは観劇、遊んだ帰りなんです。
すいませんね～

札幌に帰り着いて、念のため
先日ドライアイで診察を受けた眼科へ行きました。
特に異常はありませんでしたが
「赤くなりましたね～」と言う
先生の目は　笑っていたぞ！