てっぱく2012年01月02日 23:41

次女とあれこれ話をしているとわからない言葉が出てきて

ふん、いいのよ~もうトシだしさ・・・
な~んて、ぐれていないで聞くとしますか。

母 「てっぱくってナニ?」
娘 「鉄道博物館のこと、そう言うのよ。」

ふ~ん、あなた周囲だけの言葉かしら
と、思ったらホントに『てっぱく・鉄博』って言うのね。

次女は鉄子さんというほどではないけれど
夫と札沼線や深名線に乗ったり
てっぱくに行ったり
好きなほうかしらね。

祖父(私には舅)・父(夫)からの遺伝的な要素もあるのかも。

お節の始末2012年01月04日 14:19

穏やかなお正月も過ぎて
少しずつ日常が戻ってきました。

息子夫婦が来ても雪も降らず(チェッ!)
今朝は、娘が帰る日
雪が少しばかり積もっていました(チェッ!)

「お母さん、ごめんねぇ~
 間に合ったら雪かきするつもりだったけれども・・・」

と、言った時には、もう終わっていましたとも。

おせち料理は大したことはしませんでしたが
昨夜は、料理を少しでも減らそうと思いましてね。
ところが、次女も、極めつけの少食なんです。

うま煮の中から、椎茸・ゆり根・鶏肉
冷凍庫から出した栗の渋皮煮などを入れて
三つ葉も散らして
チーズ茶碗蒸しにしました。

やれやれ~少し減ったぞ!

お昼も、1人で頑張りました。
昨夜焼いた鶏肉は、半分冷凍して正解でした。
今夜も食べたら何とか目途がつきそうです。

あとは数の子・・・
数日中に何とかしようっ~と。

そして・・・2012年01月05日 18:52

雪が降らないよう、飛行機が飛ぶようにと
思っていたが、次女も無事に帰って行きました。

そして・・・

雪が降っています。
気温がちょっと高めで(と、言っても寒いわよ~)
雪が重いです。

除雪機は何とか動くから、ま、ヨシとします。
ダメって言っても降るだろうけれどもね。

灯油の配達がありました。
@84円で138.3リットル 11,617円
15日でこれだけの消費量で1日の使用量は9リットル少々
前回、12月前半は(寒い日が続いて)
1日当たり11リットルほど使っていました。

図書館から、予約本が届いたとメールがありましたが
今日はお天気が悪いので止めました。
明日は行かなくちゃ~
借りた本の返却期限が明日なのよ。

沖縄の竹富島へ行った息子のお土産のひとつです。
高さ75mmと小さいです。
何となくユーモラスな顔
飛び出たオメメが可愛いのよ。
パソコンの机の上で頑張っています。


竹富島のシーサー

年末年始の読書2012年01月07日 15:14

いくら暇人とは言え
さすがに、クリスマスから年末年始と続くと
あまり本を読む事が出来ませんでした。

「アイスクリン強し」 畠中 恵

これは、同じ作者の「しゃばけ」シリーズが好きなので、手に取りました。
明治時代を舞台に、西洋菓子屋の店主と元幕臣の巡査、
成金の令嬢が事件を解決する短編集。
話の中にそれぞれ西洋菓子が出てきます。

面白くないこともないのだけれど・・・と、回りくどい言い方ですね。

読むのにちょっと努力が必要でしたが
途中で投げ出すほどでもありません。


アイスクリン強し

「バレエ名作物語」

バレエは見る演目が偏っていて、
その内容も分からないまま見ているので借りました。

眠れる森の美女/リーズの結婚/くるみ割り人形/
海賊/ロミオとジュリエット/ラ・シルフィード

粗筋と登場人物がわかりやすく書かれています。
対象は、バレエを習っている小・中学生かも。
いえ、オバサンでも大丈夫、興味を持って読みましたよ~




「星間商事社史編纂室」 三浦しをん

主人公は社史編纂室勤務。
仕事をきっちり定時内にこなし、趣味のサークル活動(ちょっと?な同人誌)に
邁進する日々を送っていた彼女は、ある日、気づいてしまった。
この会社の過去には、なにか大きな秘密がある!

いくら窓際の社史編纂室といえど、
こういう社員ばかりとは、ありえない感じがしますが
そこはそれ、途中までは面白く読めます。

会社の謎がイマイチに思えました。

星間商事社史編纂室


わしもトシでのう~2012年01月11日 11:53


しばらくでしたなぁ・・・
わしも「れっくす王子」と呼ばれていますが(自称ではないですぞ)
もう15歳!
自分でも信じられんぞ!

このところ、寒さが身にしみますのじゃ。
お出かけ先でも、暖かい場所を独り占めしています。



バケツリレー2012年01月13日 14:58

我が家の洗濯機を買ってから11年半
よく働いています。
働いてはいますが、
お風呂のお湯を採るポンプが、最近イマイチなの。

いつもの通りピッピッとボタンを押して
新聞を読んでいると、
いつまでも苦しげにぶいぶい鳴っていると思ったら
突然、お水が出だす。

あら、エラーが付いていますな!

そのまま放っておこうと思ったけれど
せっかくお湯もあることだし
洗面器で数回お湯運び・・・

ポンプのモーターがダメになったのね。
ネットで見ると、ポンプの部品は高くはないけれど、
工事費を考えると1万数千円とか。

年数も経っているし、洗濯機のモーターもそろそろかも?
ま、そのうち新しいのを買おう・・・

ところが、次の洗濯する時には
いつもの通りホースを浴槽に入れていまして
そして、難なくお湯を汲み上げていましてね。

この間はダメだったはずなのに~。

年末、娘が来た時にはまたダメな日で
お湯を運びました。

「お母さん、1人バケツリレーやっているの?」

そう、ささやかなエコですっ!

「買ったら?」

買うわよっ! そのうちに・・・

昨日は動きました。
まだ処分されたくないらしい~よしよし。

今朝は、また1人バケツリレーで
「買うよ!」
と、洗濯機相手に脅しをかけておきました。
完全に壊れるのを待っている日々。

「天涯の船」 玉岡 かおる2012年01月16日 20:43


明治十七年、姫路藩家老のひいさまの身代わりになった少女ミサオと
桜賀光次郎は、神戸からアメリカへ向かう船の上で出逢った。

と、まあ波乱の幕開き。

天涯の船


身代わりとなって、ひいさまの乳母から
躾と称する折檻まがいの仕業を受けながらも
アメリカで美しく賢く成長するミサオ。

オーストリアの貴族の青年から求婚されてヨーロッパへ渡り
そのあとは「ミツコ」のような展開



そして下巻
偶然の再会が多く、
一気にハーレクインロマンスとなりますが・・・
面白く読みました。

「阪急電車」 有川 浩2012年01月19日 18:37

文庫になっているようなので買うつもりでしたが、
図書館をネットで見ると、在庫があって借りられました。

阪急電車・・・札幌に住む身には馴染みのない
でも、宝塚という地名には馴染みがある
地名よりは、それに劇場と付けたいのですけれどもね。


阪急今津線。
片道15分という電車を舞台にした連作短編です。
図書館で出会ったふたり
婚約者を会社の同僚に盗られ、その結婚式に出席した女性
祖母と孫
暴力的な恋人と別れようかと迷う女子大生
などなど、各駅ごとに乗り降り、途中下車する人々の
ちょっとした話が続きます。
そして、その後のお話が折り返しで。

サッと読めて、読後感もとても良いです。