願わくは、鳩のごとくに2011年10月16日 17:13

『願わくは、鳩のごとくに』 杉田 成道
この題名は何を意味しているのだろうと思いました。

帯にこう書かれています
【57歳で第一子、60歳で第二子、63歳で第三子!
 「北の国から」演出家の子育て家族物語 】

妻を癌で亡くし、妻の養母の待つ家に帰る日々。
それが、30歳年下の女性と結婚

《へ~あの「北の国から」の演出家が・・・》
という、ワイドショー的な興味もありましたね、確かに。

若い奥さんで照れているなぁ~という感じも受けますし
我が子を前にして、この子が何歳の時に自分は何歳と
コトあるごとにしつこいくらい出てきます。

いや、正直な想いでしょう。
これを考えないのであれば無責任ですわ。


鶴は、連れ合いが死ぬと一生孤高を保つという
鳩は、再婚はするがつがいの間は決して離れない

で、願わくは鳩ていどにはなんとかしたい

というので、この題名のようです。

最後のほうに
前妻の、なかなかに複雑な家庭の事情が出てきます。
これこれこういう事情でしたから
こういう若い女性と結婚しました

という言い訳にも見えますけれどね。
前妻の養母の素晴らしさを称えたと
受け取っておきましょう。