まいたけご飯2012年05月02日 18:37

先日、知人からたくさんキノコを頂きました。

干し椎茸はそのまま仕舞いましたが
舞茸、なめこは生なので
取りあえず冷蔵庫に入れて温泉へ。

小金湯温泉です。
羨ましいだろう~!

さて、一度に食べきれる量ではないので
なめこは茹でて、半分は小分けして冷凍。
半分は醤油漬けにし、小分けして全体の1/4を冷凍。

舞茸は薄く味付けして小分けして冷凍。

残りは、今夜の舞茸ご飯にしました。
味は? 
これから頂きます。
多分美味しい・・・

雨です2012年05月04日 15:57

まだ畑を耕していないけれど
ちょっと外に出れば、少し伸びかけたニラがある。
あちこちに小さい三つ葉も出てきている。

小さいので摘むのに手間はかかるけれど
1人分の青物には間に合う。

が、雨です・・・

ニラならさっと切るだけだから~
アイヌネギも出ていたなぁ~

そう思いながら、窓から外を眺めています。

「輝く日の宮」 丸谷才一2012年05月05日 15:27

朝から雨で、左肩が痛みます。
室温は22度ありますが、小豆パックをレンジで1分30秒温めて
肩に乗せていると痛まないので
何となく冷え込んでいるのでしょうね。

五十肩ではありません(もう、年齢詐称と言われるからね)
五十肩は50代になりましたが
この程度の痛みではありませんでしたよ。

「輝く日の宮」 丸谷才一

図書館で目に付いて借りました。
目に留まったのは始めてではありませんが
何となく敬遠していました。
今回借りたのはゴールデンウィークだし(関係ないか・・・)
面白くなかったら途中で止めても構わないしと
挫折する気、満々で借りました。

女性国文学者・杉安佐子は『源氏物語』には
「輝く日の宮」という巻があったと考えていた。
水を扱う会社に勤める長良との恋に悩みながら、
安佐子は幻の一帖の謎を追い、研究者としても成長していく。
(本の紹介から)




安佐子が中3の時に書いた小説が最初のページから始まりますが、
それと気が付かずに読んで、もうプロローグから挫折しそうでした。
始めのうちは「源氏物語」に関係ない「芭蕉」などの話。

途中から面白くなってきました。

「源氏物語」は若い頃に長期入院した時に
何かまとまったものを読もうと思い
与謝野晶子訳のを買い込みました。
与謝野晶子訳でも充分古典でしたわ・・・
多分、入院中でなかったら読み通したかどうか?

その後、子供達が買ったコミック「あさきゆめみし」
あれのほうが内容は良く分かりました。(お恥ずかしい)

「輝く日の宮」ですが、旧仮名遣いは気になりませんでしたが
いろいろな薀蓄盛りだくさんで、本筋と離れがちになるので
ちょっと飽き気味、辛抱しながら読みましたが
面白くないわけではないのです。
もう少し刈り込んで欲しいかな~と。

お勉強苦手の読者の弁です。

農作業2012年05月10日 20:27

広大な農地があるので・・・というのは嘘で
ほんの5~6坪ほどの家庭菜園があります。

昨年は息子が来たときに耕してもらって楽しましたが
今年は、いつまで経っても畑はシーンとしています。

仕方がない・・・

1日に1坪耕せば1週間で終わる
そう思って一昨日から始めました。
石灰を撒き、スコップを刺すと意外と楽。

この土地を買って黒土を入れた頃は
土も固くてスコップが跳ね返りそうでした。
随分ふわふわになったなぁ~

思ったより早く3日で終わりました。
若い頃ならあっという間でしたが
あちこち痛くしてまでやることもないので
ゆっくりゆっくりです。

ぬかみそ2012年05月11日 17:52

毎日糠みそを混ぜています・・・中身はない日が多い!

先日、キュウリを板ずりして入れて
夕食に出して食べたら、あら、美味しい!

しかし、いまキュウリは高い、お高い!
先日は安売りで3本158円だったかな?
曲がっていてもいいので、
もう少し安くならないかなぁ~
でも、1本80円した頃もあったから安くなったのね・・・

家庭菜園は、まだ種を撒いていないのですが
三つ葉、ニラは勝手に生えてきます。
1人では食べるのが間に合わないほど生えますが
これは何となく糠みそ系ではないよね。

ナスかキュウリでも買ってこなくちゃ~

「おにぎり」と「おむすび」2012年05月12日 22:35

読売新聞一面、下のほうに「編集手帳」があります。

いつも朝食をとりながら、チラッと見ています。
今日は、「おむすび」について書かれていました。

その中で

日本国語大辞典は「おむすび」の項目に語誌を載せ
「地域的には、東日本は『おむすび』西日本は『おにぎり』
であるが、最近は『おにぎり』が一般的呼称になりつつある」
と述べている。

と、ありました。
私の実家では「おにぎり」と言っていましたが
婚家では「おむすび」と言っていました。

朝刊を読んで、合点がいきました。
母方の両親は山口県、
父方は四国出身で、「おにぎり」

舅の両親は確か秋田(?)
姑の両親は静岡なので、「おむすび」

でも、私はずっと「おにぎり」と言っていたので
子ども達も「おにぎり」かな?

あら、夫は何と言っていたでしょう?
「おにぎり」と言っていたような気がしますが・・・

不具合2012年05月13日 20:43

友人と出かけるためにあちこち調べていました。
友人は、メールをしませんので、
連絡手段は電話か手紙です。

行き先は決まっているので、どこを見て廻ろうかと
待ち合わせ場所、乗り換え、観光コースなどを
3ヶ所ほど調べて、手紙を出すべく印刷しました。

途中で「インクが少ない」という脅迫文が出ましたが
『はいはい、分かりましたよ~』と言いながら
無視して印刷を続けました。

ガタガタッ・・・
振動したと思ったら用紙が引っかかりました。

簡単に出てこないので、プリンターをひっくり返したり
あれこれ苦心惨憺、何とか出てきましたが
そのあと、ブレて二重に(三重かも?)印刷されるのです。

説明書は紙ではなくパソコンから見るのです、面倒~

インクが少ないとなることがある
  →はいはい、換えます。

それでもダメなら自動で調整するので印刷せよ
  →は~い

さらにダメなら手動で調整せよ
  →ダメなのよ、手動にするわ。もう・・・(怒)

とまあこういう次第です。

直ったかですって?
さあ、まだ印刷していません。
直っていなかったら徒労感で倒れるかもと思って
明日に回しました。

づ~が~れ”~だ~

「往復書簡」 湊 かなえ2012年05月15日 20:15

寒い日です。
雨のせいもあるかもしれませんが寒いねぇ~
ついに暖房のスイッチに手が伸びました。

録画したものを見たり、本を読んだりじっとしている
掃除でもして身体を動かしたら暖かくなるのかもね。


「往復書簡」 湊 かなえ

手紙のやり取りだけで話が進みます。
中篇3作です。




十年後の卒業文集…
高校卒業以来、10年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。
女子4人のうち1人欠けた千秋は、行方不明だという。

二十年後の宿題…
退職した恩師に頼まれて教師になったかつての教え子が
昔の事故の関係者に会う。

十五年後の補習…
遠距離になった恋人と手紙をやり取りします。
「あのこと」がきっかけで付き合うようになったふたりですが・・・

この作者の本は「告白」が映画になったりしていますが
ナンだか手に取る気がしなくて始めて読みました。

どの話も、手紙が行き来するたびに
少しずつ真相が明らかになります。

1話目は面白いのですが、正直あり得ない設定でしょうね。
≪この先どうするの?≫と思いました。
中では、2話目が一番好きでした。