変わり映えしない毎日2009年08月03日 23:30

あ~ぁ、退屈


ぼくは毎日こうしています。

ねえやは忙しそうにしているし
婆やも爺やも来ないから
ぼくは暇です。

ぼくが北海道に避暑に行ってもいいのにね・・・
飛行機代は出せるけれど
付添い人の飛行機代が勿体ないのだってさ!

弘前へ2009年08月05日 12:41

大きい!

弘前へねぷたを見に行きました。

行くはるか前から、ホテル・飛行機の予約
ついでに観覧席の手配と準備にアタフタしましたが
旅行の支度そのものは前の日にバタバタ。

『なぁ~に、お金と飛行機のチケットさえ忘れなかったら
どうとでもなるさ』

太っ腹な物言いはするけれど、小心者二人・・・

7月31日、札幌は曇り青森は晴れ!
なんと運の良い私たちでしょう
普段の心がけが良いものねぇ~!?

青森空港から弘前へ向かうバスの中で
『天気も良いし、黒石へ行こう。』
『へっ?何があるの?』
『こみせを見に行く 。』
(こみせ?こみせねぇ・・?)

弘南鉄道で弘前駅から黒石に向かう
駅前でタクシーに乗り
『こみせまで』と言うと
丁度三味線ライブ中ですよと店の前に。

終ってから自転車サービスがありますというので
お借りして黒石城址へ行きました。
暑い暑い日でした。

まさか、この後のお天気に悩まされるとは思いもよらない
旅行第一日でした。

こみせ通りの杉玉です

あちこち見て、弘前2日目2009年08月06日 10:51


今日は曇りの予報、なのにお城のほうに向かって
旧図書館の辺りで晴れてくる

『しまった!』
「なになに?」
『山が見える!』
「で?」(それがどうしたの?)
『晴れるなら、山に行けばよかった!』
「今から向かう?」
『遅い!』
(すみませんねぇ~私の支度が遅かったせいよね・・・)
という内心の思いに気がつかないわよね、オマエさん。
まあいいのよ。

お城の堀で立ち止まると鯉が寄ってくる。
「何かないかな・・・」
バックを探ると最中がひとつ!
皮を剥がして少しずつ投げていると雀・鴨も寄ってくる。
あっという間に皮はなくなり餡子は私のお腹へ・・・


さて、いよいよ出陣式。挨拶は短くお願いね。
午後7時、さあ、出陣!
ヤーヤドーの掛け声

大太鼓の上に晒しを巻いた女性4人
バチを持つ手が揃って高く上がって綺麗。

と、雨ポツリポツリ・・・
何も用意していない、曇りの予報だったのに。
観覧席に着く時に渡された袋から新聞紙を出してかぶる

ザーザー
もう我慢できない、大雨だよ。
9時過ぎたし急いでホテルに戻る。
午後10時半頃、ねぶたのもどりこの囃子が聞こえるので
窓から覗くと来た来た、本町のねぷたが戻ってきた!

雨も上がっている、良かったね!
ブルーシートを広げている、ナンだろう?

慰労会かな?大宴会が始まりました。
元気ですねぇ~

用意周到2009年08月07日 19:20

斜陽館

朝から気合が入っています。

今夜も予報では雨が降るというので
カッパを用意しようと朝食後にコンビニへ走る。
店を出てふと見ると目の前に教会がある。
こういうときでも道路を渡ってしっかりと見る
いいわねぇ~

友人の案内で斜陽館、芦野公園などを見ました。
斜陽館は大きな建物でした。
観光客がたくさん。(はい、私もです)

帰ってから今度は夫とタクシーで革秀寺へ。
大きなお寺で磨きこまれた廊下は鴬張り?
そのままタクシーで最勝院へ。
ついでに平和の鐘をゴ~ン 
ひと突き100円也。

ねぷたの時に少し雨がぱらつきましたが
用意周到、合羽を着ていました。

即席に2009年08月08日 10:59

藤田邸

3泊4日の旅の終わりの日
弘前のホテル近くで茗荷を買いました。

札幌では売っていないのか?
いえいえ売っていますよ。
ただ、茗荷は青森県脇野沢村と連想ゲームのように
頭に浮かぶのです。

実はお隣のご主人がそちらの出身で、
実家から送ってくるとお裾分けでいただきました。
数年前にお隣さんはお引越しされた、残念!


ホテル近くで買ったのは小さめでしたが安かった。

『茗荷下さい。』と夫。
(フフフ・・・言うわ、きっと)

『茗荷が好きでよく食べるものだから
物忘れするということさえ忘れてしまって・・・』

やっぱり言ったわ。
茗荷の時期に言う、季節モノのお言葉です。

飛行機で運んだ茗荷、さていただきましょうか。

畑から青紫蘇を数枚
ナスを刻んで軽く塩もみ、さっと水洗いして絞ります。
茗荷と紫蘇も刻み、ナスに混ぜてお醤油をかけて
混ぜ合わせます。
最近はお醤油より めんつゆを使います。

さあ、物忘れするということを忘れるくらい食べましょうね!

帰る日の午前 藤田記念庭園に行きました。
喫茶でお茶を飲んでいるうちに雨も止みました。

ねえやがいる2009年08月09日 15:59



ぼくは見張っている

ねえやはDVDの録画がうまく予約できない!
と、苦手な説明書と首っ引き・・・

ぼくが言葉を喋ることが出来たら
説明してあげるのにね。

ワン・ワンとしか言えないから
ジーッと見ているしかないんだ

ワンとも言いたくない気分だ

少しだけ梅干2009年08月11日 20:01

今日も良く晴れて、ここ数日やっと夏が来た感じです。
昨日で梅を干し終わりました。
(あまり実がならず3キロほど)

実のなる梅の木は2本あります。
古い梅の木は弱ってきたようですが
少々の実をつけました。
新しい木はまだ若く、あまり実りません。

古いほうの梅の実を漬けて
梅酢が上がったところで旅行に行き、
帰ってすぐに若いほうの木の実を収穫
漬けて梅酢が上がったところで
急いで紫蘇で色を付けました。(バタバタ・・・)

翌日から暑くなりました。

迷いながらいつまた晴れるか分からないので干しました。
色があまり赤くないけれど、ほんのりがかえってイイのよ。
~言い訳三昧~

1日たっぷり太陽を浴びた実を漬け汁に戻してみよう・・・

翌日も晴れているので、またザルに広げる。
今晩は漬け汁に戻さないわ。

3日間干しました。
漬けた期間があまりにも短い
干していても塩も噴かない、甘かったかな?
極端な減塩ではないけれど
結果的にいくらか減塩になってしまったかも。

瓶に入れて蓋に【2009年】と書いたラベルを貼り
物置の棚に並べました。

カレーとトマトファルシ2009年08月12日 22:07

引き出しの中にカレールーがある。
賞味期限は何日か前に切れたから
もうそろそろ食べなくてはいけない(!?)

夫は市販のルーを使ったカレーはあまり好まない。
私は市販のカレールーも結構好き。

畑を見るとニラの花が咲いている。
こちらは盛りをとうに過ぎたのに
ニラだけを花盛りにしてなるものか。

何かないかな?
そうだ、カレーにトマトファルシを添えればいい!
ルーも使い切れる
よし、そうしよう!

作り方はあやふやだけれど覚えている・・・かな?

豚挽き肉とニラを炒めて塩・コショウ
トマトをくり抜いた中に詰めて
オーブンで・・・さて?
何度で何分だっけ?

ネットで探す  えーっ、全然違う!
ウチのはファルシでなくナンなのでしょう?

困った時の旦那は~んや~い

「あのね、トマトファルシの作り方って?」
『なだいなだの〈おしゃべりフランス料理〉に出ているよ』

(旦那はんは、料理系のエッセイをよく読みます。
そしてどこに何が書いてあったか良く覚えている・・・)

「何度で何分なんて書いていないわ!」
『テキトーにやってくたんとなればいいよ』

とりあえず200度で15分
もうちょいかな?まあいいや・・・くたっとなったよ。

次の日のお昼、残飯整理です。
お腹に入る寸前の残ったカレーとトマトファルシです。

写真、ボケています。
カレーはボケていません、普通の味でした。